新OS 入れたくなるのは分かるけど ちょっと待って!

22日に新しいiOS9.3が発表されましたが、翌日には、さっそく弊社のあるお客様から「iPhoneがアップデートができなくなった」、と助けを求める電話が入りました。幸い、その方のiPhoneは無事窮地を脱しましたが、iOSに限らず、パソコン用OSなどでも、新しいOSが出た直後は、何かとトラブルが頻発します。
OSのバージョンアップは、セキュリティの向上やバグフィクス、また新しい機能の付加など、いいことも多いのですが、一方で、それまで動いてたアプリや周辺機器が動かなくなったり、新OS自体に新しいバグが潜んでいた、といった新しいがゆえのデメリットがあることも多く、必ずしも良いことばかりと限りません。
特に新OS公開直後は、サーバーのアクセスが非常に込み合い、OSアップデート中にもかかわらず、サーバーからのレスポンスが途切れてしまってハングアップしてしまう、ということもあります。
メインで使っているPCやスマホとは別に、予備で使っているような機械(例えば、通常iPhoneをメインに使って、家では予備的にiPadを使っている、といったような場合)があれば、予備機だけ実験を兼ねて、早々にアップデートしても良いかもしれませんが、日常生活で重用していたり仕事で絶対に止めることができない、といった不具合が出ると困ってしまうようなマシンは、新しいOSが公開されたからといって、すぐに飛びつくのはやめてください。
新しいOSが公開されて数日から1週間ぐらいたつと、ネット上にいろいろな問題点や対処方が書き込まれ、主要な問題点がいろいろとまとまって見えてきます。
それらを見たうえで、どうすれば失敗せずに済むとか、普段使っている機能やアプリに不具合が出ていないか、といったことを確認して、できれば、一ヶ月ぐらいは様子を見て、大丈夫そうだと判断した時点で、アップデートしてください。
特にMVNOの格安SIMを使っている方は、当該MVNO業者の公式サイトで、動作確認情報が公開されるまで、アップデートは控えておくことをお奨めします。

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